「鼠径(そけい)」部とは、太もももしくは、足のつけねの部分のことをいい、「ヘルニア」とは、体の組織が正しい位置からはみ出した状態をいいます。「鼠径ヘルニア」とは、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、多くの場合、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる下腹部の病気です。一般の方には「脱腸」と呼ばれている病気です。
飼い主の親族の飼育放棄により、預かりました親子猫”あとちゃん””わんちゃん”だいぶ慣れてきました。飼われていただけあって撫でて~。をします。
”わんちゃん”のお腹ぽってり、移動するは鼠径ヘルニアということで、避妊と鼠径ヘルニア手術を行いました。
腸だけでなく、膀胱、子宮まででていて、しかも妊娠してましたが、出産も危険ということでの手術でした。お外には1ケ月くらいだしてないというふうに聞いてましたが、避妊してなくて、内外飼いしてれば妊娠も不思議ではありませんね。
四月の中旬にあとちゃんの避妊手術とわんちゃんの手術は行いました。
無事に手術は終わり、さて抜糸の日、先生からわんちゃんのヘルニアが反対側のほうもヘルニアということで、今度は反対側のほうも鼠径ヘルニアということで、約一か月後に再度手術ということで、昨日入院しました。今度は術後安静ということでしばらく入院になります。無事に手術が終わりますように。と願うことしかできません。


”あとちゃん”最近夜寝るときは、布団の中にもぐりこんできています。

早く元気になって二匹で一緒のお家がみつかるといいね。
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