毎年9月20日から26日は、「動物の愛護及び管理に関する法律」第4条で定められた動物愛護週間です。
動物への理解と関心を深めることを目的に、
動物愛護週間中央行事動物愛護ふれあいフェスティバル
が開催されます。
平成22年度はメインテーマを「ふやさないのも愛」として開催します!
日時
◆平成22年9月12日(日)動物愛護シンポジウム 13:00~16:30
◆平成22年9月18日(土)動物愛護ふれあいフェスティバル 11:00~16:00
中央の行事から始まって各地での取り組みが盛り沢山です。
皆さんぜひ一度いらしてみてはいかがですか?
岐阜県でも 日時
平成22年9月23日(木・祝日) 午前10時~午後3時
場所
多治見市美濃焼卸センター(多治見市旭ヶ丘10-6)
内容
- ちびっこ獣医さん体験コーナー
- うさぎ・モルモットふれあいコーナー
- ポニー乗馬コーナー
- 介助犬・盲導犬・災害救助犬が来場!
- しつけ方教室
- ゲームラリー
- 地域特産食べ歩きコーナー など
主催
「動物愛護フェスティバルin東濃」実行委員会(岐阜県・多治見市・社団法人岐阜県獣医師会)
当日はおかんも参加して食べ歩いているか、ブースのお留守番か?わかりませんが一度参加してみようかと思っています。
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先週末から今週いっぱい我が家にはいろいろありました。
そのひとつが一週間我が家にショートスティに来た子猫たちがいます。

この子猫たちは保健所で殺処分になる前に助け出された子猫たちです。
ワクチンうってうちに連れてきましたが、この子たちも環境が変わったせいもあったのでしょうか、体調万全とはいいがたかったです。ちょっと大変でした。虫はいませんでしたが消化不良だったり、いまいちぱっとしませんでしたが、一番元気のなかった白猫ちゃんが今日帰ったら一番元気な白猫ちゃんに変身してお腹すいた。御飯くれ~コールです。もともとミケ猫ちゃんたちはわりと元気です。

来た時はトイレで固まってたらしく、ウンPまみれでした。うちにきてからもトイレで何日かはトイレに引きこもっていました。
ミケちゃん2匹は里親さんが決まったそうですが、白猫ちゃんはこれからだそうです。
おかんは明日仕事なので今晩が一緒にいる最後の日です。この一週間お世話係はおかんでした。明日帰ってきたらいないと思うとちょっと寂しいかな。
せっかく助かった命です。この3匹が幸せになってくれることを願わざるをえません。
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ラビ・アビ・ショウちゃんの3兄弟と共に捨てられた生まれたばかりの子らは、ミルクの飲みが悪く、先週の土曜日に皆虹の橋を渡り空のお星さまになりました。
育ててくれていた人がいうには、臍の緒がついていたってお腹がすくとないてミルクミルクと請求するし飲む子は飲むんだけど、この子たちあまり泣かないし、飲まないんだよね。といっていたので心配はしていましたが、とうとう力尽きました。生まれて約半月の命でした。
飼い主が避妊をしていてくれたら、こんなことにはならなかったと思うし、生まれたばかりの子猫を捨てること自体人間の都合によって失われた命です。
避妊手術をしなければ、またこの子たちの兄弟がまた捨てられるのでしょうか?また保健所に連れて行かれるのでしょうか?
そしてもうひとつのお話は、アビちゃんたち3兄弟が家にきた日、つまり譲渡会の打ち合わせの為に三仙院にいった日のことです。
帰ってきたと思ったら、三仙院から電話がかかってきて生まれたばかりの子が・・・。
さすがにおとんも断りました。夜職員の方に電話して事情を聞きました。とりあえず皆でしばらくミルクを飲まして育ててくれるそうで、離乳出来るくらいになったら、家で保護してもいいし・・・。
この子たちは、野良猫が死んでいる。と持ち込んだ人がいてダンボールにガムテープでしっかりとふたがしてあったそうです。野良猫なので自分とは関係ないといって、すぐに立ち去ったそうです。
火葬の場所に箱を移動させた時、箱で物音がし鳴き声がしたので、開けてみたらまだ目の見えない子猫が3匹いたそうです。
職員が確認しなかったら一体どうなっていたのでしょうか。生きたまま焼かれたかもしれません。でも確認するらしいのでそれはないか・・・。
でもでも許せません。
箱をしっかりとテープで閉めてだなんて、故意にやってますよね。開けないと思ったのでしょうね。
この世に生れて空気を吸って呼吸したら、それは生きてるってこと。命です。
ひどすぎやしませんか?一体生きてる命なんだと思っているのでしょうか。
でも生きたいと主張して鳴いた子猫たち。縁あって3匹とももらって育ててくれる人が見つかったそうです。
せっかく助かった命です。最後まで元気な猫生をおくって欲しいものです。
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もう0時をまわってしまって、次の日になってしまった。実は月曜日夜遅くある知人からメールが入っていた。ショックな内容だったが現実の問題として知っておかなくてはいけないこと。おかんの知人たちもあちこちで今は子猫の季節なので一生懸命里親さん探しをしている。ちょっと内容を紹介したいと思う。
猫、猫、猫、猫、猫...
猫だらけです...
もう、お手上げです...
保健所の犬猫の引き取り日には、成猫一匹、子猫がなんと、39匹(うち生まれたて二匹)持ち込まれました。
自宅にも、仲間のところにもたくさん保護猫がいて、ほんの少しなら救えるかもしれませんが...
諦めるしかありません...
シャムミックス、白黒、黒、キジトラ、キジ白、アメショーミックス、三毛、茶白...
ミルクが必要な子から、カリカリが食べれるサイズまで...
保健所に持ち込まれた時点で、その子たちには命の期限がつきます。
2日後には処分される運命です。
せっかく生まれてきたのに...
なぜ、殺されなければならないのでしょうか...
どうか、この現実を知ってください!
死ぬために生まれてくる命があるということを...
そんな、可哀想な命...
ぜひとも!減らしましょう!
子猫を増やさないことです。
絶対に!増やさないことです。
どうか、不妊去勢へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
以上がメールの抜粋です。
今日この子たちは虹の橋をわたって空のお星様になってしまいます。
手を差し伸べて助けてあげれない命。どんなに皆くやしい思いをしていることでしょう。
愛知・岐阜・三重県で、もしも子猫を希望される方、猫を飼ってもいいわ。とおっしゃる方がありましたら、ぜひとも!!メッセージください!!
物言わぬ子らの写真はなによりもの訴えですが、知人とも相談して画像のほうは削除いたします。
コメント下さった方がた今回は、皆一様に同じ思いをして、胸の張り裂けそうな思いをされたと思います。お返事は今回はなんと書いても書きようがありませんので失礼させていただきたく思います。申し訳ありません。
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キクに子猫を探しておいで。といったらキクの姿が消えた。
昼休みに出てみたら子猫を呼ぶ猫の声が聞こえてきた。キクが探していたに違いない。母猫が子供を探して呼ぶときの声というのはいつもの声とは違って独特だ。皆でさがしてるんだ。まだ見つかってないんだ・・・。と話をしていた。
夕方外に出た時には声はかすかに遠くに聞こえたような気がした。キクの姿もなかった。その日は仕事が遅くなって夜職場を出たら、猫の泣き声と共にキクが現れた。
そしてそばには子猫たちの姿があった。あわてて缶詰を持ってきて食べさせた。キクの頭を撫でてやったが子猫たちはさっと逃げてしまう。当然だ。あれだけ怖い思いをしたんだ。人間が信じられるわけがない。その時は暗かったので気がつかなかったのだが、次の朝みたら子猫4匹しかいなかった。1匹見つからなかったらしい。
キクはその日も探しに歩いて、またその次の日も探しにいって諦めた。丁度そのころコインロッカーに赤ちゃんが捨ててあったりというニュースが流れていたのをみてよっぽど猫の方が母性愛が強い!なんて思ったりしたものだ。
キクをまず家に連れ帰った。そして一度怖い思いをした子猫たちがやっと慣れた頃に子猫4匹を我が家に迎え入れた。慣れていない子はおとんのお手製のトラップに小鰺をおいて捕まえ連れ帰った。しかし1匹キクによく似た可愛いきく子は風邪をこじらせていて獣医さんに連れていったが星になってしまった。
キクと同じくらいに出産した猫がもう一匹。黒い子で前足は折れ固まっていて片前足だけでピョンピョン跳ね歩いていた。近所の人たちはビッコちゃんとよんでいた。
キクと同じ方向に帰っていくので、おんなじ所にいるんじゃないか。と近所の人は言っていた。その子の子猫2匹は近所のひとが家にいれ、おかんはビッコちゃん(家ではコロちゃんと名前をつけた)とその子供たち5匹をしばらくしてから家に連れ帰り、我が家は一気に大家族となった。
平成6年生まれの子たちである。キクやコロちゃんとその子供たち、けっこう楽しく過ごさせてもらった。が今はタンちゃん1匹しか残っていない。このタンちゃん絶対今までおかんには触らせたことがなく、最近やっと抱き上げることができた。ここまで来るまでに14年かかった。13年かと思ったていたら14年もかかったのだ。それだけに嬉しかった。
不思議なことに家にきてからのキクはまったりとして余生を過ごし、あの時おかんの言ったことが、分かったかのように行動し、訴えてきたなんてうそのようで普通の猫になった。あれはいったいなんだったんだろう・・・。
タンちゃん15歳
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