朝起きたら雪だった。今日は愛の森で譲渡会がある予定。今回は参加はしない予定でしたが、雪だったら中止と聞いた。
こんな日でも外猫サコちゃんは朝早くから縄張りの見回りをして、御近所の放置猫のはなちゃん♂とうなりあってにらみ合いをしていた。
上の写真がその放置猫のはなちゃんだ♂である。飼い主は時々餌を持ってきているらしいが、きっとアライグマに食べられてしまってないよね。3匹連れてきて置いていったらしい。他の猫たちは、今一体どうしているのか・・・。
どうしてこんなひどいことができるんだろう?確か1匹は子供を産んで連れて歩いたのを見かけたが今は姿を全然みない。猫はまだ鎖につながれていないだけいい。何年か前に犬を2匹連れてきてつないでいった。かわいそうに一晩中悲しそうな声で鳴いていた。様子を見に行ったが、その敷地には入っていけなかった。同じ近所の人が飼い主に電話をしたら、餌は毎日持っていってる。と答えたそうだ。夜家に帰って耳をすましたが声がきこえなかった。後で聞いたら結局1匹は死んでしまったらしい。どういう思いでしんでいったのか・・・。今でもあの声が耳にこびりついてはなれない。
確かに所有権というものがあるが、動物に対する虐待だと思う。動物好きなのかもしれないが動物を飼う資格のない人に思えてしようがない。
今はなちゃんは、朝と夜我が家のフェンスの中で御飯を食べて、夜は猫用マンションで寝ている。朝になるとおとんとおかんが出かけるとき一緒に出ていく。たぶん家に戻っているのだろうが、哀れだ・・・。

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