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FIP高熱の場合//命の授業

今日は「犬と猫と人間と」の映画と前田獣医さんの「命の授業」の講演を聞いてきました。

映画はドキュメント映画で淡々と語られておりましたが、猫と係わっているおかんにはとても感じ入るものがありました。英国には野良猫がいないって驚きました。そして6月26日にDVDと書籍が発売されるらしいです。

命の授業は中津川市の小学校中学校19校(間違ってたらごめんなさい)で3年間行ってきているそうなんです。大人も子供も聞いてよくわかるお話で命の大切さや野生動物や自然との係わりなど本当に良い命の授業でした。全国でこういう講演があるといいのにな。って思いました。

映画はまだまだ各地で上映予定されているそうなので、機会があったらぜひあの大画面で観てきてくださいね。

今回企画されたのは、この地域で活動されている「命の応援隊」さんでした。御苦労さまでした。そしてこういう機会を与えてくれてありがとうございました。

---そして今日は先日FIPのことを書きましたが、その続きで先日の訂正と高熱が出た時の漢方薬についてです。_______________

< 高熱が出て来たら、別の煎じ薬を服用します >のお知らせです
FIPによる高熱(虚熱(きょねつ))を解消できそうな煎じ薬の処方は以下のとおりです。

(1)清骨散(せいこつさん)
銀柴胡(ぎんさいこ)5g 秦艽(じんぎょう),鼈甲(べっこう), 地骨皮(じっこっぴ), 青蒿(せいこう), 知母(ちも), 胡黄連(こおうれん) 各3g
効能として、肝と腎を滋養して、その高熱(陰虚火旺(いんきょかおう)による虚熱(きょねつ)です)を去る、とされています。

(2)青蒿鼈甲湯(せいこうべっこうとう)
青蒿(せいこう)3g 鼈甲(べっこう)6g 知母(ちも)3g 乾地黄(かんじおう)6g 牡丹皮(ぼたんぴ)3g 
効能として、肝と腎を滋養して、その熱(陰虚火旺(いんきょかおう)による虚熱(きょねつ)です)を去り、熱病の後期で、食べても痩せることを主治する、とされています。
鼈甲(べっこう)は問屋にも無いようで、代用に亀板(きばん)を使います、銀柴胡(ぎんさいこ)、青蒿(せいこう)、胡黄連(こおうれん)は中医学の用いる中医薬なので、まずは一般の漢方薬局には無いでしょう、名古屋の「本草閣」の漢方薬局には有ります。

< 加方 >
FIPのさまざまな症状に対して、各々の加方(さらに別の生薬を加える)が有ります。
漢方(中医学)では、肝は「血を蔵し、筋を主(つかさど)り、眼に開き、その華は爪にある。」と考えられているようです、それは涙目、流涙、結膜炎、瞬膜の目頭への出張り、 四肢のひきつり、痙攣などとして現われると考えているようです。その治療としては肝気を抑制して肝陰(血を含めて肝細胞、その組織を云うようです)を滋養する、滋陰と言います。

黄胆に対して是に加える生薬が、茵蔯(いんちん)4g

四肢のひきつり、痙攣などに対して是に加える生薬が、天麻(てんま)3g 釣藤鈎(ちょうとうこう)4g 石決明(せきけつめい)6g
代用として別途に服す、市販のエキス剤の抑肝散(よくかんさん)、効力は弱い方剤です。

食欲不振、下痢、などの胃腸の機能の向上に対して是に加える生薬が、人参(にんじん)4g 白朮(びゃくじゅつ)4g 茯苓(ぶくりょう)3g 
代用として別途に服す、市販のエキス剤の四君子湯(しくんしとう)
          
肺炎、呼吸促迫、胸膜炎などに対して是に加える生薬が、石膏(せっこう、天然の軟石膏です、形状は氷砂糖に似ています)20g 知母(ちも)8g
代用として別途に服す、市販のエキス剤の白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)

はなはだしい貧血に対して是に加える生薬が、当帰(とうき)3g 白芍(びゃくしゃく)4g 乾地黄(かんじおう)4g
代用として別途に服す、市販のエキス剤の四物湯(しもつとう)

目の腫脹、充血、疼痛、流涙、角膜混濁などに対して是に加える生薬が、決明子(けつめいし)4g 菊花(きくか)4g 木賊(もくぞく)4g 夏枯草(かごそう)3g

腹水、胸水が甚だしく、これ等を減らすことに対して是に加える生薬が、木通(モクツウ)4g 車前子(シャゼンシ)4g 沢瀉(タクシャ)4g
 ただし、脱水がひどい時は無理だと思います、また長い日数に使用すると体の水分も失われてしまい、細心の注意を以って行い、適当に止めることが必要です。
代用として別途に服す、市販のエキス剤の五苓散(ごれいさん)

エキス剤の服用量は、体重5kgの猫をを想定して、#00のカプセルに入れて2個ぐらいを目安にして体重比を考えて、量は増減すれば良いです、注意を払って使用して下さい。

FIPを発症した子は、喫食量が少なく、自ら飲食できなくなり、胃腸機能を補い活発にする必要が有り、また衰弱している事が多いので、人参、白朮、茯苓を加えた方が良いです。
衰弱がひどい時は、人参を多く使用すべきで、6~8gに増量しても良いです。

エキス剤の知柏地黄丸と杞菊地黄丸と
            血府逐お丸の服用の量の訂正      10.5.9

前にお知らせした服用の量では、多めにした方が効力は多いので若干、多目の量にしてあったので、少し効き過ぎて体の水分余計に排出される心配が有りますので、半分の量を服用量とするように訂正します、また血府逐瘀丸の服用の量も併せて半減します、宜しくお取り計らい下さい。

エキス剤の知柏地黄丸と杞菊地黄丸の服用の量は、朝夕に体重1kg当たり0.5丸に訂正します。

エキス剤の血府逐お丸の服用の量は、朝夕に体重1kg当たり1丸に訂正します。


あくまで参考まで書いておりますので、使用に際しては個人の責任において
使用して下さい。分からない部分が多いとも思いますが、なにかありましたらブログ横のメッセージから質問などお送り下さい。

 

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2012/01/15(日) / 病気 TB(0) CM(0)















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